新しい1年がはじまりました。
昨年は、いろいろと大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。
いよいよ3学期に入りました。
始業式と初詣を兼ねて
みんなで教会を訪れ、
お祈りをしました。
年長さんは、
残り3か月を切りました。
たくさんいい思い出を作ってほしいな、
と思います。
今年も
神さまやみんなのやさしさ、愛情が
たくさん届くよう願っています。
1月11日は
成人の日でした。
人生の歩みを振り返ると
ちょうど
塩が溶けて形はなくなりながらも
味を残すように、
あるいは
ほのかであたたかなともしびのように、
生きる力となっている
たくさんの方々の
やさしさ、微笑み、支えが
宿っていると思います。
たとえ
気づかなかったり、
忘れていたりしても・・・。
そのような思いから、
ある学校の卒業生のために
歌を1曲書かせていただきました。
まりあ幼稚園の子も
みんなすくすくと育ってほしいな、
と思います。
歌詞と簡単な伴奏譜を掲載いたします。
ご自由に伴奏を工夫なさって
お楽しみください。
20年の命の流れに
覚えているかな
生まれたときのことを
そこに だれかの微笑みがあったこと
覚えているかな
はじめて言葉が言えたこと
そこに だれかの感動があったこと
20年の命の流れに
気づかなくても
忘れていたとしても
この小さなわたしにも注がれてきた
すべて包み込むような
あたたかな輝きを
ささやかでも
分かち合えたらいいな
覚えているかな
はじめてプレゼントしたときを
そこに だれかの喜びがあったこと
覚えているかな
はじめてウソついたときのこと
そこに だれかの痛みがあったこと
20年の命の流れに
気づかなくても
忘れていたとしても
この小さなわたしにも注がれてきた
すべて包み込むような
あたたかな輝きを
ささやかでも
分かち合えたらいいな
新しいこれからの歩みの
悲しい道 苦しい坂道にも
寂しさも 悔しさにも
耐えられるように
すべて包み込むような
あたたかな輝きが
この先にも届きますように
届きますように