青空の秋晴れの下、
幼稚園から歩いてすぐの畑まで
たて割りさんと手を繋ぎ
お芋掘りに行ってきました。
畑では裸足になって
土の感触を楽しみます。
自分の掘るツルを目の前に
どこを掘ったらお芋が出てくるのか分からず
最初は戸惑っている年少さんもみられましたが、
どの子も掘り始めると黙々と
自分のお芋を掘るのに一生懸命でした。
今年のお芋は、大きいものが多く
掘っても掘っても抜けず
苦労する子もたくさんいました。
お芋がスポーンと抜けた時の
子ども達のニコニコの笑顔が
最高にかわいかったです。
小さな子がなかなか掘れないと
たて割りの年長さんが
「手伝ってあげるよ!」と
一緒に掘ってくれていました。
袋がお芋でいっぱいになり
重くて袋を持てない子がいると、
たて割りさんが、小さい子の
お芋の袋まで持ってくれていました。
そして次の日に『お芋パーティー』を行いました。
大きなお釜を囲んでお芋が蒸けるのを
手遊びをしながら待ちます。
お釜の中からモクモクと湯気が見え
いい香りがしくると「ワ~ッ!」と
大歓声が起こりました。
ホカホカに蒸しあがったお芋を
お部屋に持って帰りみんなで食べました。
自分たちで掘ったお芋は格別においしかったようで
みんなニコニコとっても嬉しそうな笑顔を見せてくれまし。
甘くておいしかったね。