2015年2月10日火曜日

《年長組》アンゼラス1月号

 

新年を迎え、始業式の日。
おやおや、早速年長さんが園長神父様の所へ。

  「園長先生~、おはよう。
 
        何してるの~?」
 
「う~ん、なんて書いてあるか
 
    わかんないね~。」
 



教会での始業式。

いつもは先生がする共同祈願。

年長さんは自分たちでお祈りの言葉を

言いました。

みんなで一緒に声を合わせて・・・

上手に言えました。

相変わらず寒いけれど子供達は

元気元気!

バケツに水と葉っぱを入れて氷作り。

「お日様が当たらない所に置くんだよ」

年少さん、年中さんに教えてあげます。

優しいね。





 作品展に向けて製作が始まりました。

作品に付ける名前も自分で書きます。

「この字は難しいんだよな」

 「大丈夫。教えてあげるよ」

分からない時は先生が優しく

付き添います。



 こちらはお人形さんの顔作り。

紙を丸めてくっつけて・・・

「一人じゃできない」

「私、持っててあげるよ」

「ありがとう」



作品を飾るホールでは

グループごとに何やら作り始めましたよ。

「先生~、ここ穴開けて~」

大きな箱を切ったり、色紙を貼ったり。

思い思いの形にしていきます。





そして自分たちで作品を運びました。

「僕のはあそこに置いたよ」

「明日はどんなになるかな?」

みんなのワクワクする気持ちが

伝わってきます。




作品展前日は雪!!!

子供達は大はしゃぎ。

園庭で雪合戦や雪だるま作り。

明日、道路が凍らなければ良いけれど。




作品展当日。

ホールには年長さんが作った作品が

いっぱい。

クリスマスでやった「聖劇」を再現しました。

自分の役の人形を作り、背景を考えて

家を作ったり木を作ったり。


沢山の保護者の方々が見に来られました。

「どれだ?○○が作ったのは?」

「これだよ。こっちもあるよ。」

自慢げに教える子供達。

子供に手を引っ張られるパパ達。

みんなニコニコと嬉しそうでした。