新年を迎え、始業式の日。
おやおや、早速年長さんが園長神父様の所へ。
「園長先生~、おはよう。
何してるの~?」
「う~ん、なんて書いてあるか
わかんないね~。」
教会での始業式。
いつもは先生がする共同祈願。
年長さんは自分たちでお祈りの言葉を
言いました。
みんなで一緒に声を合わせて・・・
上手に言えました。
相変わらず寒いけれど子供達は
元気元気!
バケツに水と葉っぱを入れて氷作り。
「お日様が当たらない所に置くんだよ」
年少さん、年中さんに教えてあげます。
優しいね。
作品展に向けて製作が始まりました。
作品に付ける名前も自分で書きます。
「この字は難しいんだよな」
「大丈夫。教えてあげるよ」
分からない時は先生が優しく
付き添います。
こちらはお人形さんの顔作り。
紙を丸めてくっつけて・・・
「一人じゃできない」
「私、持っててあげるよ」
「ありがとう」
作品を飾るホールでは
グループごとに何やら作り始めましたよ。
「先生~、ここ穴開けて~」
大きな箱を切ったり、色紙を貼ったり。
思い思いの形にしていきます。
そして自分たちで作品を運びました。
「僕のはあそこに置いたよ」
「明日はどんなになるかな?」
みんなのワクワクする気持ちが
伝わってきます。
作品展前日は雪!!!
子供達は大はしゃぎ。
園庭で雪合戦や雪だるま作り。
明日、道路が凍らなければ良いけれど。
作品展当日。
ホールには年長さんが作った作品が
いっぱい。
クリスマスでやった「聖劇」を再現しました。
自分の役の人形を作り、背景を考えて
家を作ったり木を作ったり。
沢山の保護者の方々が見に来られました。
「どれだ?○○が作ったのは?」
「これだよ。こっちもあるよ。」
自慢げに教える子供達。
子供に手を引っ張られるパパ達。
みんなニコニコと嬉しそうでした。