本日、12月15日（火）は、12月の誕生会でした。
12月12日にクリスマスの集いを無事に終えましたが、それまで、クリスマスの意味などについて職員がお話してきました。
「クリスマスは、誰の誕生日か知ってるかな～？」
と聞くと、みんな一斉に、
「イエスさま!!!!」
と元気な返事。
そこで、神さまであるイエスさまが小さい赤ちゃんの姿で生まれてくださったのは、すべての人にほんとうのやさしさを伝えるためだよ、というお話をしました。
そして、そんなイエスさまの誕生日をお祝いする12月だから、お誕生をお祝いする子にたくさんやさしくしてあげてね、とお話ししました。
12月に誕生日を祝うお子さまの保護者の方々には、新しいオリジナルの歌をギターで弾き語りさせていただきました。
クリスマスツリーの頂点には大きな星をつける習慣がありますが、それは、イエスさまが生まれた場所を東方の博士たちに教えた星を象徴しています。
あの高いところにある星のように、お子さまが優秀になるといいな、という夢もあるかもしれません。しかし、そのためにお子さまが苦しそうな顔をしていたり、冷たい子になったらさびしいな、と思います。
お子さまがみんなのあたたかなささえに生かされて、笑顔で元気でいること、生き生きとしていることが何よりも大切なのではないかな、と思います。
そして、保護者の方々の笑顔、元気も、子どもたちにとっては支えになることでしょう。
そのような思いを込めて、歌を書いてみました。歌詞と簡単な伴奏譜を作成しました。ご自由に伴奏を工夫なさってお楽しみください。
素敵な贈り物
街中に高くそびえる
モミのいただきに光る
あの星のように
一番高くてもいいけれど
目立たなくてもいいんだから
きみの笑顔は
この世界に一つ 一つだけ
そのあたたかさが
最高の素敵な贈り物
きみの元気は
この世界に一つ 一つだけ
そのあたたかさが
最高の素敵なプレゼント
多くの人が忘れたのは
モミのいただきに光る
あの星の示す
ほんとうのやさしさぬくもりが
たくさん届くよう願うこと
きみの笑顔は
この世界に一つ 一つだけ
そのあたたかさが
最高の素敵な贈り物
きみの元気は
この世界に一つ 一つだけ
そのあたたかさが
最高の素敵なプレゼント
