3月17日には、2014年度最後の誕生会がありました。
誕生会を祝うお子さまが、今回はとてもたくさんおられました。
今回も、3月に誕生をお祝いなさるお子さまの保護者の方々へのメッセージの代わりとして、歌を作りました。
できたばかりで、あまりうまく歌えませんでしたが、花のつぼみが咲くときに、花がとてもたくさんの力を使っていることをイメージしながら書いてみました。
花のつぼみがいつできて、いつ開いたのか、気づかないこともあるわたしたち。それと同じように、期待通りにお子さまが成長してくださるか、不安を覚えることもあられるかもしれません。
しかし、ご家族やお友だちからいただいたたくさんのやさしさや元気がお子さまにゆきわたって、きっとそれぞれのお子さまなりの素敵な花を咲かせることでしょう。
そのようなことをイメージしながら書いてみました。
歌詞と簡単な伴奏譜を添付いたします。伴奏を工夫しながらお楽しみください。
春の蕾に
小さな小さな春の蕾に隠された
蓄えられたその力に
いつもは気づかないけれど
大切ないのちの歩みに
不安も狭い希望も超えて
ほっと落ち着く胸あたたまる言葉
もらえたら
大切ないのちの鼓動に
痛みも狭い願いも超えて
一歩進める胸高鳴る支え
抱き締めて
小さな小さな春の蕾の花開く
喜び満ちるそのひととき
いつでも抱き締められたなら
大切ないのちの歩みに
不安も狭い希望も超えて
ほっと落ち着く胸あたたまる言葉
伝えられたら
大切ないのちの鼓動に
痛みも狭い願いも超えて
一歩進める胸高鳴る支え
伝えられたら